大好きな人と永遠の愛を誓う結婚式。
特別な思い出となるイベントなだけに、最近では国内だけでなく海外での結婚式を検討する人たちも増えてきています。
ただでさえ特別なイベントを日常体験しない海外で行うとなれば、その特別感はよりいっそう高まると言えますね。
ただ、一言に海外と言ってもたくさんの国があるため、どこを選べば良いか見当がつきにくい方も少なくないと思います。
そこで、これまでに海外で結婚式を挙げてきた人たちが選んだ国や、その理由について参考に見ていきましょう。
最も人気が高いのはハワイ
日本人にとって、知らない人はいないであろうハワイは海外挙式でも一番に選ばれています。
たくさんの人が観光に訪れることから現地で日本語に困ることもほとんどなく、お店や観光地でも日本語が話せる人がたくさんいます。
南国な雰囲気のハワイで結婚式を挙げた後は新婚旅行も兼ねてしまうのが定番となっているようですね。
飛行機で約8時間程度のフライトになります。
二番目に人気な場所はグアム
こちらもハワイと同様に日本人にはとても有名な国で、多くの日本人が観光に訪れるため現地の日本語対応がしっかり進んでいます。
ハワイと比べてグアムが選ばれる理由の一つはその距離で、飛行機で約4時間程度のフライトになります。
親族や会社の同僚など招待する人たちのことを考えると、移動の負担は少ない方が良いですよね。
ヨーロッパのイタリアとフランス
ヨーロッパで海外挙式を考える場合に最も選ばれるのはイタリアとフランスとなっています。
これもやはり結婚式の後、新婚旅行を兼ねてしまおうと考えるためで、日本でも有名なブランドや観光地などが数多くある国です。
距離はやや遠く、飛行機で約13時間前後のフライトとなりますので、招待する人たちを決める際にはやや考慮が必要です。
最近人気急上昇中のアジア地域
ハワイやグアムと同じく南国な雰囲気が楽しめる国として、最近注目が集まっているのがインドネシアやタイといった東南アジアの国々です。
距離としては比較的近い10時間程度のフライトになりますが、航空券代や現地の物価が安いことから、これまでの国を考えた予算なら豪華なプランが選べること、同じ規模で考えるなら予算を節約できることが大きなメリットとなっています。
海外での結婚式の相場
これまで見てきたのは各国の選ばれ方ですが、実際の平均的な予算も見てみましょう。
ハワイやグアムでは約90万円、ヨーロッパでは約80万円です。
海外挙式後に国内で披露宴を実施したとしても、これまでの国内での一般的な結婚式を行う場合よりは大幅に安くできる可能性があると言えるのではないでしょうか。
さらに新婚旅行も別に設定するより現地で出かけてしまえば、よりいっそう節約することができると言えます。
海外ウェディングのメリットまとめ
二人にとっての特別なイベントに海外を選択することは決して敷居が高いとは言えないと感じてもらえたかと思います。
さらに結婚式の後にもお金は色々と必要になってきますので、予算を節約できる可能性があるのもとてもうれしい点ですよね。
結婚式のプランニングの際には、是非とも海外ウェディングを選択肢の一つとして見られることをおすすめします。
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